ダイエットに置いて、食事管理は必須項目
基本的にダイエットの食事管理は、ローファット(脂質を減らす)か、ローカーボ(糖質を減らす)のどちらかになります。
ローファットの場合はPFCバランスといって、タンパク質・脂質・糖質のバランスを計算して摂取する必要があります。自分の身体に合ったそれぞれの量は計算して算出できます。(検索すると計算式は出てきます)
アメリのお客様は、こうやって毎日のPFCバランスを計算して結果を出しています。この方は完璧すぎてこちらもびっくりするくらいです。
ローファットの場合は体重や体脂肪の数値は一気に減るのではなく、じわじわとゆるやかに減っていくイメージです。
ローカーボの場合は、糖質を極力減らすダイエットとなります。
カロリーはあまり気にせずに、タンパク質と脂質を摂って、身体をケトン体質という身体にもっていきます。
短期間で一気にドカンと減ることが多く、その変わりリバウンドの危険もあります。
ローファットとローカーボのどちらがダイエットに向いているのか
スタンフォード大学の600名に対する研究では、12ヶ月間の調査の結果、
結論から言うとどちらも大差なしとの結論がでました。
自分が向いている方で継続的に出来れば良いということですね。
ただ、三大栄養素のどれかを減らしていくと、身体は生命の危機を感じて代謝を落とします。これが停滞期(ホメオスタシス)です。同じようにしているのに全く痩せない・・・となりがちです。
そこで、この停滞期を打破するのがローファットとローカーボの組み合わせです。この組み合わせをうまく使うことで停滞期をできるだけ起こすことなくダイエットに成功しやすくなるんですね。組み合わせ方は色々ありますが、またこれは別の機会に。まずは何でもやってみて、自分に合うか、継続できるかを体験することが大事ですね。
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