筋肉痛にならないと筋肉は発達しない?

●筋トレしても筋肉痛がこない

●筋トレの効果がなくなってきてるのか?効いてないんじゃないか?

ワークアウトが習慣化すると、こういった不安が出てくる方も多いです。

結論から言うと、筋肉痛にならなくても筋肉はちゃんと発達しています。

 

 

筋肉痛のメカニズムは、実はまだ完全に解明されていません。

ただ、発生しやすい状況としては、

・その運動に慣れていない場合

・筋肉が強制的に引き伸ばされる(エキセントリック収縮)種目

・強度が高すぎる場合

などで起こりやすくなります。

 

ワークアウト種目、頻度、回数、セット数、重さ、インターバルなどの要因によって筋肉痛の有無が変わってくるということですね。

ただ、 筋肉痛が来ないと筋肥大しないわけではありませんし、筋肉痛を感じたグループ、そうでないグループのワークアウト結果を調べたところ、筋量、筋力の向上はどちらも同程度だったという論文もあります。

 

体感的には、筋肉痛があった方が対象の筋肉にしっかりと効かせられた感覚が残るので、「ちゃんとやった感」がありますから、そういった意味では悪いものではありません。僕も、筋肉痛は欲しがるタイプです(笑)

 

大事なのは、適切な負荷をかけて、筋肉に大事な栄養素を摂ること!!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です