花粉症に対する栄養学

これから春にかけて、花粉症の方はつらい季節。

花粉症は、栄養療法で粘膜を強化することで寛解(完全治癒ではないが、症状や異常が消えている状態)が可能です。まずは下記の表を拡大して大切菜栄養素を見てみましょう。見にくい方はすっ飛ばして下さい(笑)

全部摂取は難しいですし、この中でも重要な成分は、

○亜鉛(これは普段の食事でまかないきれないことが多いので、サプリが必須1日40mgまで)

○ビタミンA(にんじん、かぼちゃ、ほうれん草など)

○ビタミンD(日光に浴びる、嫌な方はビタミンD3サプリを)

○水溶性食物繊維(納豆、ごぼう、もずく、めかぶなど。苦手な方はイヌリンというサプリを1日30g、これは便秘にも効きます)

 

僕もひどい花粉症だったのですが、特に亜鉛サプリとイヌリンが効いた感じでほとんど症状はなくなりました。

分子栄養学というものを根拠にした考えなので、細胞レベルから変わりますから体感は得られやすいです。

つらい花粉症の方、是非お試しあれ。